2012年02月21日

名鉄蒲郡線の魅力

現在の部員ではたぶん唯一の三河住民、S.R.Presidentです。
今回は、三河地域を走る魅力的なローカル線、名鉄蒲郡線を紹介します。

蒲郡線は、吉良吉田駅と蒲郡駅を結ぶ路線です。
海岸線を行く姿は、他の名鉄線ではあまり見られない光景です。
そして、かつては観光路線として栄えた路線です。
7000系パノラマカーが「三河湾」の表示を出して走っていました。
引退イベントでも3回ほど走行したのは、まだ記憶に新しいですね。
画像は2009年8月9日のリバイバル走行時です。

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現在は、ワンマン改造された6000系2両編成が封じ込められています。
しかし、沿線の絶景は、観光需要で栄えた頃とあまり変貌していません。
特に、天気が良い時に俯瞰撮影すると、とても爽快な気分になれる路線です。

今回は、俯瞰撮影が比較的手軽にできる撮影地を紹介します。
それは「愛知こどもの国」の「ゆうひが丘」エリアです。
その敷地内には、もっと面白いものも走っていますが、それは次の機会に…。

まず、駅からも見える展望台に登ってみましょう。
「愛知こどもの国」の最高標高地点なので、登るのはとても疲れます。
しかし、その苦労も吹き飛ぶくらい、良い景色が広がります。
そして、その中を行く6000系を、駅の停車も含めて余すところ無く撮れます。

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展望台から少し下の藤棚付近でも、工夫次第でよく撮れます。
空気が澄んでいるときは、三河湾に浮かぶ島だけでなく、渥美半島まで見渡せます。
しかし、樹木に阻まれる所があるので、タイミングが展望台より難しくなります。
特に、最後の写真は、編成を全て入れようとすると、本当に一発勝負になります。
そのぶん、バッチリ決まると達成感がありますよ。
縦構図にすると、西浦半島のホテルが入って、より観光地らしくなります。

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魅力的な風景の中を走る蒲郡線ですが、現在、経営が危機的な状況にあるようです。
名鉄では2路線しかない、運賃箱を使用する路線であることも、それを物語っています。
鉄道ファンの皆さん、この機会に、名鉄蒲郡線に乗ってみませんか?
そして、途中下車して、のどかな風景の中で撮影してみませんか?
試しに、2両目の車窓から三河湾を眺めるだけでも、結構癒されますよ。
たとえば、三河三谷駅に停車する甲種回送列車を撮った後に行くというのはどうでしょう。
今回の撮影ポイントは、午後の方が光線が良いので、効率的に撮影できますよ。
posted by 名古屋工業大学鉄道研究会 at 02:20| 実車